プログラム内容

　今回の育成プログラムでは、様々なスポーツの基礎となる身体つくりのトレーニングを実施しました。普段あまり使わない筋肉を意識して身体を大きく動かすことで、関節稼動域を広げると同時に全身の柔軟性を養います。ゴールデンエイジと呼ばれるこの年代は、身体感覚の学習感度が高く、正しい身体の使い方を習得できる最適の時期といわれています。

　また、アカデミー生同士のコミュニケーションを深めることを目的に、ドッヂビー（※）大会も開催しました。学年混合のチームに分かれて競い合うことで、自然と上級生はチームのリーダーとして下級生をリードし、「どうしたら勝てるか？」作戦会議をしている姿が印象的でした。大会はとてもレベルの高い、白熱した試合が繰り広げられました！
※ドッヂビーとは、ドッジボールとフリスビーを組み合わせた競技