今回の競技体験プログラムでは、フェンシングを体験しました。北京オリンピック・ロンドンオリンピックで優績を修めている日本フェンシング協会の菅原智恵子さんはじめ、宮城県フェンシング協会の皆さんにご指導いただきました。
フェンシングとは、「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3種目があり、規定のポイントを先取した選手が勝利となる競技です。
アカデミー生は初めに、DVDを視聴し、基本の道具や用語について説明を受けました。模範試合を見学した後、ボールを使用したウォーミングアップを行い、実際にプラスチックの剣を使って団体戦を行いました。皆、前へ前へと攻撃に出る場面が多く見られ、突きが決まるとチーム内から歓声が上がっていました。アカデミー生からは「自分は勝ったけどチームが負けてしまい悔しかった。もう一度団体戦をしたい！」など、プログラム終了を惜しむ声も聞かれました。