今回の競技体験プログラムでは剣道を体験しました。当日は、宮城県剣道連盟の千葉弘勝さん、川口精一さんにご指導いただきました。 はじめに、剣道は刀を用いた戦いから生まれたことや、竹刀は真剣だと思って大切に扱わなければならないことを模擬刀や木刀を使用し、剣道の歴史について説明していただきました。 その後、剣道とは「礼」を大切にする競技であることや、ルールなど剣道の基本を教えていただきました。 座学の後は指導者による基本技の稽古を見学しました。 動きの速さ、声の大きさ等、迫力満点の演武に、アカデミー生全員が驚いていました。 実践の指導がはじまり、構え、足さばき、素振りを体験しました。 体験時は、恥ずかしがらずに、しっかりと声を出すことが大切だと指導を受けており、後半には声を大きく出すようになりました。 最後に指導者を相手に、面打ちを体験しました。 控えめに打ち込むアカデミー生が多くいましたが、「遠慮はいらない！」と一声かけていただいたことで、声も動きも大きくなりました。