今回の競技体験プログラムでは、トライアスロン競技を体験しました。宮城県トライアスロン協会の朝川洋明さんを中心とした同協会の皆さんにご指導いただきました。
当日、アカデミー生は、体験前に「女子エリート部門スイム　セレモニー」へ参加させていただきました。エリート選手とのハイタッチで、選手の緊張感を直に感じ取っていました。
その後、3班に分かれて「バイク800ｍ」「ラン1ｋｍ」「スイム50ｍ」のタイムレースに挑みました。
ロードバイクに不慣れなアカデミー生が多く、初めはふらつきながら運転していましたが、タイム測定時にはスムーズに乗りこなしていました。スイムでは、海で泳いだことのないアカデミー生が半数近くおり、海の塩辛さに驚きながら、懸命に泳いでいました。
レース終了後、アカデミー生からは「いつもと違う自転車だったが、スピードが出て楽しかった」「休憩をはさみながらの体験でも大変だったのに、休憩なしで挑む選手たちはすごいと思った」などの感想が出ており、トライアスロン競技の厳しさ、楽しさをそれぞれが実感したようです。